①開口部の閉じ始末

１．開口部を1cm内側に折りながらアイロンをかける。

２．表裏一周アイロンをかけたところ

３．表裏の折り山を5mm間隔で交互にすくう。

４．端から端まですくって閉じたところ

※ミシンで端にステッチをかけてもいいです。

②リボンの仕上げ

１．チュールの真ん中を粗く並み縫いする。

２．糸を引いてギャザーを寄せ、玉どめする。

３．チュールの中心にリボンを巻き、リボンの重なり部分を糸留めする。→縫い目を裏側へ回す。

③ホック付け・ムシ作り・スナップ付け

１．ボトルに巻いて重なった端に印をつける。→ムシを作る位置

２．①上になる方の裏側、３ヶ所ににホックを付ける。

　　②１．の印と付けたホックが重なる位置にムシを作る。

３．①ホックの間にスナップ（凸）を付ける。

　　②重なり具合を見てスナップ（凹）を付ける。

➃底ゴム付け

１．①底側の持ち出しの内側に縫い付ける。②対角にも同様に縫い付ける。

２．１．にクロスさせて縫い付ける。

➄持ち手のリボン付け（任意）

１．チュールのリボンの付け根を中心にしてリボンを重ね、縫い付ける。

２．反対側は重なりの内側（持ち出しの内側）に縫い付ける。

☆ヴァリエーション

生成りのコットン、グリーンのプリント生地、レースでナチュラルに

柄物のコットンで作ったリボンが何だかワンピースっぽく見えますね。別の作品に応用できそうな感じです。また何かアイデアが浮かんだら投稿したいと思います。

2回にわたり最後までご覧くださいましてありがとうございました。お手持ちの生地やストックのリボン、ゴムなどでぜひお気軽にお試しください！